試合を読む · ラ・リーガ 2026/2027 第7節
ハイセンの退場とPKで均衡が崩れ、アトレティコがダービーを2-1で制した
アトレティコ・マドリード 2–1 レアル・マドリード(前半 0–0)
第7節のマドリード・ダービーは前半0-0。後半の数分で流れが変わり、アトレティコが勝った。
- アトレティコがレアルに2-1で勝った。0-0の均衡は、52分のハイセン退場と53分のPKで崩れた。
- 59分にJ・デイビッドが加点したが、10人のレアルを押し込んでも3点目は取れなかった。
- レアルは89分にリュディガーが1点を返したが、追いつけなかった。
編集部 · AIによる分析を含む
試合情報
- リーグ
- ラ・リーガ 2026/2027
- 節
- 第7節
- 日時
- 2026年9月20日(日)23:15 JST
- 会場
- Riyadh Air Metropolitano(Madrid)
- 主審
- Miguel Ángel Ortiz Arias
- 布陣
- アトレティコ・マドリード 4-4-2 / レアル・マドリード 4-2-3-1
出来事
- 6分 Simeone(アトレティコ・マドリード)に警告 · 異議
- 35分 Pubill(アトレティコ・マドリード)に警告 · ファウル
- 38分 Romero(アトレティコ・マドリード)に警告 · ファウル
- 38分 VAR · カードの判定を変更(Romero・アトレティコ・マドリード)
- 46分 アトレティコ・マドリード Pubill → コケ
- 49分 ダンフリース(レアル・マドリード)に警告 · 異議
- 51分 VAR · カードの判定を変更(ハイセン・レアル・マドリード)
- 52分 ハイセン(レアル・マドリード)が退場 · 記録は Professional foul last man
- 53分 Grimaldo(アトレティコ・マドリード)PKで得点 · 1–0
- 54分 レアル・マドリード ヴィニシウス → ディオマンデ
- 54分 レアル・マドリード ギュレル → Rüdiger
- 59分 David(アトレティコ・マドリード)左足で得点 · アシスト シメオネ · 2–0
- 62分 アトレティコ・マドリード David → Alvarez
- 67分 アトレティコ・マドリード バエナ → ルックマン
- 71分 レアル・マドリード Tchouaméni → カマヴィンガ
- 78分 ベリンガム(レアル・マドリード)に警告 · ファウル
- 82分 レアル・マドリード ベリンガム → ベルナルド・シウバ
- 89分 Rüdiger(レアル・マドリード)ヘディングで得点 · アシスト ベルナルド・シウバ · 2–1
- 89分 アトレティコ・マドリード イ・ガンイン → ヒュルマンド
- 89分 アトレティコ・マドリード Romero → Le Normand
場面
決定機のない0-0の前半
前半はレアルが押す時間が長く、5〜14分は特に攻めた。それでも互いに決定機は作れず、38分にロメロが警告を受け、0-0で折り返した。
数分で崩れた均衡
後半は49分のダンフリースの警告から始まり、VARによるカード修正、52分のハイセンの退場、53分のグリマルドのPKと続いた。アトレティコが1-0とした。
レアルが動き、2点目が入る
54分にレアルが2人を交代し、59分にJ・デイビッドがジュリアーノ・シメオネのアシストで2-0とした。
3点目は入らない
アトレティコは押し続けたが、クルトワに阻まれ、62分に入ったJ・アルバレスも決められなかった。
89分の1点と2-1の終了
89分にリュディガーが1点を返した。試合は2-1のまま終わった。
読み
決定機を作れなかった前半
前半はレアルが押す時間が長く、指数の上でも序盤の優勢ははっきりしていた。ただ、それがシュートの質には結びつかなかった。ボールを持ったのはアトレティコだが、こちらも枠内シュートを打てていない。互いに決定機を作れないまま、試合は後半の変化を待つ形になった。
49〜53分、退場とPKで動いた試合
報道では、ハイセンのファウルは最後の砦としてのもので、主審はいったんイエローを示し、VARの助言によるオンフィールドレビューでレッドに変わった。10人になったレアルに対し、アトレティコは後半にボックス内シュートが2本から11本に増えた。
交代と采配
後半は46分から89分まで、両チームで5回の交代があった。
押し込んでも2点だったアトレティコ
アトレティコは54分から89分まで、プレッシャー指数で途切れずに上回った。得点は2にとどまったが、試合全体のxGは2.41(うちPK 0.79)、xGoTは3.0で、いずれも得点を上回る。クルトワの好守と決めきれなかった場面が、その差の中身だ。レアルの1点は、押されている最中に生まれた。
10人のレアルで光った二人
敗れたレアルの中で目立ったのは、82分までプレーしたベリンガムと、途中出場で1点を返したリュディガーの二人だった。ベリンガムの交代で入ったベルナルド・シウバが、7分後のリュディガーの得点をアシストした。
試合の外の文脈
この結果でアトレティコは2位、レアルは4位となった。報道によると、シメオネ監督にとってはラ・リーガでモウリーニョ監督に勝った初めての試合だった(beIN SPORTS)。試合後は判定をめぐる発言も出た。
順位表
| 順位 | クラブ | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バルセロナ | 7 | 7 | 0 | 0 | 21 |
| 2 | アトレティコ・マドリード | 7 | 5 | 1 | 1 | 16 |
| 3 | レアル・ベティス | 7 | 5 | 1 | 1 | 16 |
| 4 | レアル・マドリード | 7 | 5 | 0 | 2 | 15 |
| 5 | セビージャ | 7 | 4 | 1 | 2 | 13 |
| 6 | デポルティーボ・アラベス | 7 | 3 | 2 | 2 | 11 |
| 7 | デポルティーボ・ラ・コルーニャ | 7 | 2 | 4 | 1 | 10 |
| 8 | レアル・ソシエダ | 7 | 3 | 1 | 3 | 10 |
| 9 | ビジャレアル | 7 | 2 | 2 | 3 | 8 |
| 10 | アスレティック・ビルバオ | 6 | 2 | 2 | 2 | 8 |
| 11 | ヘタフェ | 7 | 2 | 2 | 3 | 8 |
| 12 | ラージョ・バジェカーノ | 7 | 2 | 2 | 3 | 8 |
| 13 | オサスナ | 7 | 2 | 2 | 3 | 8 |
| 14 | セルタ | 7 | 1 | 4 | 2 | 7 |
| 15 | エスパニョール | 7 | 2 | 1 | 4 | 7 |
| 16 | ラシン・サンタンデール | 7 | 2 | 1 | 4 | 7 |
| 17 | レバンテ | 6 | 1 | 2 | 3 | 5 |
| 18 | エルチェ | 7 | 1 | 2 | 4 | 5 |
| 19 | バレンシア | 7 | 1 | 1 | 5 | 4 |
| 20 | マラガ | 7 | 0 | 3 | 4 | 3 |
出典
- beIN SPORTS(記事内容は Into the Calderón 経由の要約でも同趣旨。単一媒体の要約に基づく):シメオネ監督のモウリーニョ監督に対するラ・リーガ初勝利/デイビッドがクラブでのリーグ戦初3試合連続で得点した21世紀初のアトレティコ選手という記述
- ESPN:モウリーニョ監督がロメロとイ・ガンインの場面を退場相当と主張したこと/レアルが4位でバルセロナと勝点6差になったこと
- infobae:シメオネ監督が相手や審判への敬意を求め、線を越えてはならないと述べたこと
- Yahoo Sports(beIN SPORTS 記事と同趣旨):PKと同時にイエローが出され、モニター確認後にレッドへ変更された経緯